【EXCO-OSAKAとは】
私たちは、大阪の映像コンテンツを海外マーケットに展開していくことを目的とした映像制作会社、ポストプロダクションやテレビ局、プロデューサー、ディレクター、コンテンツホルダー、ディストリビューター等が集まるグループです。自主企画やCO-Productionによる映像制作に取組みます。また、各社の映像作品を海外にライセンス販売しています。
また、参加企業の一部は海外動画サイトと契約し、ファッションやカルチャー、旅行などの番組をインターネットに公開し動画サイトからの収益をあげるなどメディアビジネスを展開しています。
海外展示会出展
私たちの作品を海外に販売するため多くの海外展示会に出展しています。例えば、Asia Television Forum(Singapore)、BCWW(Korea)、Hong Kong FILMART(Hong Kong)Tiffcom(Japan)など。展示会ではEXCO-OSAKA参加企業の作品を共同出品しています。また、多くの海外の人たちと交流しネットワークを広げています。
国際ドキュメンタリーフォーラム
自らの番組企画による番組制作のため国際ドキュメンタリーフォーラムのピッチングセッションに参加しています。私たちの発想や視点で捉えたものを映像で表現し、多くの人に伝えられるよう取組んでいます。
ミーティング&プロジェクト
私たちは、海外テレビ局からコミッショニング エディターを招いてディスカッションや情報交換を行ったり、定期的にミーティングを持ち、海外マーケットの研究を行っています。また、その中の参加者が集まり、いくつかのプロジェクトができています。それぞれのプロジェクトでは共同制作や自主企画による番組制作などに取組んでいます。
【設立趣旨】
EXCO-OSAKA (エクスコ オオサカ)
海外に映像ソフトを販売するプロジェクトチーム
目的
- 映像コンテンツの海外ライセンス販売する体制づくりをする。
- 海外映像流通の調査・研究、情報交換。
- 海外視察。展示会への出展。
会合活動内容
- 定例会合を月1回開催する。
- 海外映像コンテンツ市場の研究。
- 国際感覚の養成。
- 課題報告、発表。
- 意見交換
【運営】
- プロジェックトを推進する意志を持つ集まり。
- 自ら発信しよう。
- 自由意志の参加。ただし自覚と責任を持とう。
- このプロジェクトチームはビジネス主体とならない。プロジェクトチームの中からビジネスをはじめる人やグループを生み出す。
【EXCO-OSAKAの名称由来】
大阪から映像コンテンツを海外に輸出する意味の「Export contents from Osaka. 」から
EXCO-OSAKAの名前がつけられました。
参加者から募った名称候補の中から投票により決定しました。
(平成22年9月)