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アジアテレビジョンフォーラム(ATF)視察

更新日 2010.12.10

EXCO-OSAKA参加メンバー有志が「アジアテレビジョンフォーラム(ATF)」を出展・視察しました。

大阪創造取引所  Japan Kansai Content Business Agency のブース

EXCO-OSAKA参加メンバー有志が「アジアテレビジョンフォーラム(ATF)」を出展・視察しました。
ATFは、シンガポールで開催される世界のテレビ番組や映像コンテンツが集まる国際展示会です。
会場では多くのブースが出展し出展者とバイヤーのミーティングが繰り広げられていました。
私たちEXCO-OSAKAのメンバーの作品も「大阪創造取引所 Japan Kansai Content Business Agency」のブースに出品され各国のバイヤーに紹介されました。
世界のコンテンツの品質、量、製作のされ方、資金調達など映像コンテンツ流通に関わる貴重な情報を収集することができました。
また、各国の多くの出展者と交流を持つことができました。帰国後もメールの交換が続いています。
そのうちの一人、展示会場で出会ったシンガポールのCGプロダクションの代表David Kwok 氏は私たちを彼の会社に招待してくれ、私たちは会社視察と意見交換をすることができました。
意見交換の最後に彼が言った言葉「同じアジアの人間同士なのだから一緒にできるよ。」が印象に残ります。


Japanブース 民放各社のブースが集まる。

フランスのプロダクションとミーティング

■アジアテレビジョンフォーラム2010 概要

(以下ACT International, Inc.作成書類より転写)

●展示会名/展示内容第11回 ASIA TELEVISION FORUM

●期間2010年12月8日(水) ~ 10日(金)

●展示会場Suntec Convention Centre, Halls 403 & 404, Singapore

●主催Reed Exhibitions

●来場社数 53ヶ国から850社以上 (前年比15%増、2009年展:740社)
  うちセラー数408社(うち新規セラー187社、前年比14%増、2009年展:358社)
  うちバイヤー数368社(うち新規バイヤー156社、前年比18%増、2009年展:312社)

●参加登録者数2,862名 ※2009年公式発表なし

●主な参加国(順不同)
  【アジア】中国、香港、インド、インドネシア、日本、マレーシア、フィリピン、
   シンガポール、韓国、台湾、タイ、バングラデシュ、ブルネイ、カンボジア、
   カザフスタン、モンゴル、ミャンマー、パキスタン、スリランカ、ベトナム
  【ヨーロッパ】ベルギー、キプロス、フィンランド、フランス、ドイツ、
   イタリア、リトアニア、オランダ、ノルウェー、ルーマニア、ロシア、スペイン、
   スウェーデン、スイス、イギリス
  【中東】エジプト、イラン、カタール、シリア、アラブ首長国連邦、レバノン
  【オセアニア】オーストラリア
  【北米】カナダ、アメリカ
  【南米】アルゼンチン、ブラジル、コロンビア、メキシコ
  【アフリカ】南アフリカ

●パビリオン参加国
 中国(2団体)/フィンランド/フランス/イタリア/日本/マレーシア
 シンガポール/韓国(2団体)/スペイン/台湾(2団体)
 
●日本からの出展社名 (50音順) 
 朝日放送株式会社/株式会社NHKエンタープライズ/関西テレビ放送株式会社
 近畿経済産業局/大阪創造取引所/株式会社クレイ/国際ドラマフェスティバル in
 TOKYO/株式会社ショウゲート/スカパーJSAT株式会社/株式会社スカパー・
 ブロードキャスティング/株式会社TBSテレビ/株式会社テレビ朝日
 株式会社テレビ東京/株式会社テレビ東京メディアネット/株式会社電通
 株式会社電通テック/日本テレビ放送網株式会社/日本放送協会
 株式会社フジクリエイティブコーポレーション/株式会社フジテレビジョン
 北海道テレビ放送株式会社/讀賣テレビ放送株式会社/株式会社WOWOW

●日本からの主な参加来場社名(順不同)    
  株式会社アサツー ディ・ケイ、株式会社トムス・エンタテインメント、
  日本アニメーション株式会社、アミュ-ズソフトエンタテインメント株式会社
  公益財団法人ユニジャパン、カートゥーン ネットワーク ジャパン、
  株式会社トランスワールドアソシエイツ、株式会社ナッシュスタジオ、
  財団法人大阪市都市型産業振興センター ソフト産業プラザ イメディオ、他


関連項目を見る:レポート 

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